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高齢者向けの施設について(老人ホーム等)
2026.05.21

ケアハウスとは?有料老人ホームとの違い・注意点・選び方も紹介

ケアハウスとは?有料老人ホームとの違い・注意点・選び方も紹介

「自分らしく暮らしてほしいけれど、ひとり暮らしは心配…」「見守りや支援があれば安心かもしれない」

そんなふうに、ご家族の暮らしについて悩んでいませんか?

高齢者が自立を保ちながら、安心して暮らせる住まいのひとつが「ケアハウス」です。食事の提供や生活相談、見守りといったサポートを受けながら、自分のペースで日常生活を送れます。

費用を抑えつつ、プライバシーが守られた環境で暮らせる点は大きなメリットです。ただし、特に「一般型」では、将来的に介護や医療のサポートが常時必要になった場合には、住み替えが必要になることもあるため、施設の特徴をあらかじめ理解しておくことが大切です。

この記事では、ケアハウスの種類や費用、サービス内容、そして施設選びのポイントまでを分かりやすく解説しています。大切なご家族に合った住まいを選ぶために、ぜひ最後までご覧ください。

ケアハウスとは?「一般型」と「介護型」がある

ケアハウスとは、高齢者が安心して暮らせるように、食事や生活相談、見守りといったサービスを備えた「住まい」のことです。国の制度に基づいて運営される軽費老人ホーム(C型)の一種で、公的な施設として位置づけられています。

ケアハウスには、大きく分けて「一般型」と「介護型」の2種類があり、自立した方から要介護の方まで、それぞれの状態に応じた生活支援が受けられる点が特徴です。

【参考】厚生労働省「 自立した、尊厳ある生活を支える軽費老人ホーム・ケアハウス

ケアハウスの種類と入居条件

ここでは、ケアハウスの種類と入居条件について解説いたします。

一般型ケアハウスと介護型ケアハウスの違い

一般型ケアハウスは、身の回りのことがある程度自分でできる高齢者を対象にした施設です。生活支援を受けながら、できるだけ自立した生活を継続することが目的です。食事の提供や日常の見守り、生活相談などのサービスが中心で、介護スタッフや看護師が常駐しているわけではありません。

一方、介護型ケアハウスは、介護が必要な方を対象にした施設です。介護保険法による「特定施設入居者生活介護」の指定を受けており、介護職員や看護師による介護サービスが提供されるのが特徴です。サービス内容としては、食事や排せつ、入浴介助など、日常生活全般についてサポートを受けられます。

入居条件(年齢・収入・介護度など)

ここでは、一般型・介護型ケアハウスの入居条件について、それぞれ表で解説いたします。

条件 一般型ケアハウス 介護型ケアハウス
年齢 原則として60歳以上の方(夫婦で入居の場合はどちらかが60歳以上) 原則として65歳以上で、要介護認定を受けている方
介護度 自立している方、または要支援・軽度の要介護の方 原則として要介護1以上の方
収入・資産 原則として、収入や資産の制限はありません。
その他の条件 家庭環境・住宅事情により自宅生活が困難な方/共同生活が可能な方/身元保証人が必要な場合が多い

※上記は、あくまで一般的な入居条件です。施設によって条件が異なる場合があるため、詳細については、事前に問い合わせましょう。

ケアハウスの費用目安

ここでは、ケアハウスの費用について解説いたします。

入居一時金と月額利用料の概要

ケアハウスに入居する際には、「入居一時金」と「月額利用料」が必要です。ただし、入居一時金がかからない施設もあります。

  • 入居一時金:0~数十万円程度
  • 月額利用料:おおよそ9~15万円(収入に応じて変動します)

月額利用料には、以下のような費用が含まれています。

  • サービス提供費(生活相談・見守りなど)
  • 生活費(食材料費・共用部分の維持費など)
  • 居住費(管理費・家賃)
  • 光熱費など

※介護型ケアハウスの場合は、介護保険サービスの自己負担分(1〜3割)が追加されます。

【参考】厚生労働省「 自立した、尊厳ある生活を支える軽費老人ホーム・ケアハウス 」(P.10)

収入に応じて補助制度あり

月額利用料の「サービス提供費」については、前年度の収入に応じて、自己負担額が軽減される仕組みです。このため、収入が少ない方ほど、より少ない負担で入居できます。

ご本人の収入 費用負担額(月額)
1,500,000円以下 10,000円
1,500,001円~1,600,000円 13,000円
1,600,001円~1,700,000円 16,000円
1,700,001円~1,800,000円 19,000円
1,800,001円~1,900,000円 22,000円
1,900,001円~2,000,000円 25,000円
2,000,001円~2,100,000円 30,000円
2,100,001円~2,200,000円 35,000円
2,200,001円~2,300,000円 40,000円
2,300,001円~2,400,000円 45,000円
2,400,001円~2,500,000円 50,000円
2,500,001円~2,600,000円 57,000円
2,600,001円~2,700,000円 64,000円
2,700,001円~2,800,000円 71,000円
2,800,001円~2,900,000円 78,000円
2,900,001円~3,000,000円 85,000円
3,000,001円~3,100,000円 92,000円
3,100,001円以上 全額

上記は、東京都の例です。各自治体や施設によって、細かい条件が異なる場合があります。詳細については、事前に確認しておきましょう。

【参考】東京都「 東京都軽費老人ホーム利用料等取扱要綱 」(別表1−2)

有料老人ホームとのとの費用比較

以下の表は、ケアハウスと有料老人ホームの費用や特徴を比較したものです。

施設種別 入居一時金の目安 月額利用料の目安 備考
ケアハウス 0~数十万円 9~15万円 状態に応じて退去を求められる場合もある
有料老人ホーム 数0~数千万円 11~40万円程度 医療・介護体制が充実している施設が多い

以上のように、ケアハウスは、比較的費用を抑えやすい施設です。ただし、医療や介護の体制が充実した有料老人ホームも増えています。ご本人の心身の状態や生活ニーズに応じて、適切な施設を選ぶことが大切です。

※有料老人ホームについてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

→「 有料老人ホームとは? 種類や費用、手続きの流れを徹底解説!

ケアハウスで受けられるサービス内容

ここではケアハウスで受けられるサービス内容について解説いたします。

食事・生活相談・見守り

ケアハウスでは、1日3食の食事提供が基本となっており、栄養バランスや嚥下のしやすさなどにも配慮されています。調理や後片付けの負担がないため、体力的にも精神的にもゆとりを持って生活できるでしょう。

また、生活相談員などのスタッフに、日々の悩みや体調の変化について相談できる体制が整えられています。安否確認も兼ねて日々の見守りや声かけが行われており、在宅でのひとり暮らしに不安を感じている方でも安心です。

医療や介護が必要な場合の対応

多くのケアハウスでは、協力医療機関を定めており、健康相談や体調不良時の対応などの体制が整えられています。ただし、常時の医療ケアが必要な方の入居は難しい場合があるため、事前に確認しておきましょう。

介護については、一般型と介護型で対応が異なります。一般型では、外部の訪問介護やデイサービスなどの介護サービスを利用することが前提です。一方で、介護型では、施設内にスタッフが常駐し、入浴や排せつの介助など、日常生活に必要なサポートを提供してくれます。

※介護保険サービスの種類について、さらに詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

→「 介護保険にはどんなサービスがある?サービスの種類と事業者について

季節行事やイベントなど

ケアハウスでは、入居者様の孤立を防ぐために、季節行事やレクリエーションが企画されています。たとえば、敬老の日などのイベントや外出レク、手芸といった活動など、入居者様同士のつながりを大切にした取り組みが行われています。

ケアハウスのメリットと注意点

ここでは、ケアハウスのメリットと、事前に知っておきたい注意点について解説します。

メリット

「一般型」は費用を抑えられる

一般型ケアハウスの最も大きなメリットは、費用負担が比較的軽いという点です。

ご本人の収入に応じて月額費用が軽減される仕組みもあるので、少しでも費用を抑えたいと考える方には向いているといえるでしょう。

プライバシーを守りながら自立した生活を続けられる

ケアハウスは、原則として、個室で生活できる環境が整っています。食事の提供や生活相談、見守りなどのサポートを受けながら、自分のペースで暮らせるのが魅力です。

「スタッフに見守られ、安心して暮らしたい」という方にとって、選択肢のひとつになるでしょう。また、外出や外泊が比較的自由にできる施設も多く、プライバシーや生活の自由度を大切にしたい方にも適しています。

生活相談や安否確認などの支援が受けられる

ケアハウスでは、生活相談員やスタッフが、日常的に声かけや見守りを行う体制が整っています。万が一、体調の異変があった場合も、速やかに対応してもらえる環境であるため、ご本人やご家族は、安心して生活できるでしょう。

注意点

待機者が多い

費用負担の少ない一般型ケアハウスは、人気が高く、申込者が多くなる傾向にあります。地域によっては、入居までに数ヶ月〜数年、待機しなければならないケースも少なくありません。

希望する施設がある場合は、早めに情報収集や申し込みを行うことが大切です。

ご本人の状態によって退去を求められる場合がある

ケアハウスは、あくまで「自立支援型の住まい」です。医療ケアや重度の介護が必要になった場合には、退去や住み替えを求められるケースもあります。

特に一般型では、外部サービスの利用が前提です。認知症や介護度の進行状況によっては、対応可能な施設への住み替えを求められることがあります。

老朽化している施設が多い

ケアハウスは、歴史のある制度です。よって、一部の施設では築年数が長く、設備やバリアフリー環境に差がある場合も少なくありません。

見学の際には、居室の広さや清潔感、浴室・共用スペースの使いやすさなどもチェックしておくと安心です。

ケアハウスの探し方と選び方のポイント

ここでは、ケアハウスの具体的な探し方や選び方のポイントを解説いたします。

ケアマネジャーや地域包括支援センターに相談

まずは、お住まいの地域にある地域包括支援センターや担当のケアマネジャーに相談しましょう。地域のケアハウスの空き状況や申し込み手続きの流れについて、詳しく教えてもらえます。

申し込みの際には、所得や生活環境などを確認する判定会議もあるため、早めに相談しておくとスムーズです。

見学時にチェックしたいポイント

実際に、ケアハウスを見学する際のポイントを紹介いたします。

居室の設備やプライバシーの確保状況

快適に生活するためには、居室の設備環境は欠かせません。居室の広さや日当たり、収納スペースなどを確認しましょう。トイレや洗面台の位置も、夜間の動線に影響します。

また、手すりが適切に配置されているか、滑りにくい床材を使用しているかなども重要です。将来的な歩行状態の変化も視野に入れて「長く安全に住めるかどうか」を意識して見学しましょう。

共用スペースの使いやすさ

ケアハウスは、個室でプライバシーが確保されている分、交流の場となる共用スペースの役割がとても大きくなります。特に談話室やラウンジなどの交流スペースが、人が集まりやすい雰囲気やレイアウトになっているかどうかは、大切なポイントです。

食堂や浴室、洗濯室など、日常的に利用する共用部分が清潔に保たれ、使いやすく整備されているかどうかもチェックしましょう。

スタッフの対応や雰囲気

スタッフのあいさつや表情、入居者様との接し方も大切です。たとえば、笑顔でコミュニケーションをとっているか、質問に対して誠実に答えてくれるかなど、細やかなやり取りを観察しましょう。

また、他の入居者様の表情にも注目してください。毎日を楽しめているか、居心地のよさを感じているかどうかを観察してみましょう。長く暮らす場所だからこそ「ここなら、大切なご家族を任せられる」と感じられることが大切です。

まとめ:ケアハウスの特徴を正しく理解しよう

この記事では、ケアハウスの特徴や種類、見学時のポイントを詳しく解説しました。

ケアハウスは、入居者様が自立した生活を送り、見守りや生活支援を受けるための施設です。一般型と介護型があり、それぞれのサービス内容は異なります。

以下は、この記事のポイントです。

  • 「一般型」は、外部サービスを利用しながら生活支援を受ける
  • 「介護型」は、施設内のスタッフが介護サービスを提供
  • 所得に応じた軽減制度あり
  • 見学では、設備環境や雰囲気をチェックすることが大切

ケアハウスは「プライベートを守りながら暮らしたい。でも、いざという時にサポートしてほしい」と考えている方にとって、選択肢となる施設です。

ただし、特に「一般型」では、ご本人の健康状態や介護の必要度によっては、将来的に住み替えが必要になる場合もあります。費用面や介護の必要度が将来的に変化する可能性も踏まえて、じっくり検討されることをおすすめします。

この記事が、ケアハウスへの理解を深め、ご家族にとって最適な住まいを選ぶ際の参考になれば幸いです。

この記事の監修者
北村 昌枝
介護支援専門員

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